保健統計のページ

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● 統計エクセルシート
標準化(年齢調整など)
検定
推定(95%信頼区間の推定など)
健康寿命(平均自立期間)
標本サイズの計算

良く用いられる統計ソフト

リンク


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このホームページは、保健統計に関する研修会を受講された方等が、実務で統計計算を利用しやすくすることを目的として作成しました。
「楽しい疫学」と書かれたエクセルシートは、
中村好一(自治医科大学教授・公衆衛生学)著、基礎から学ぶ楽しい疫学、医学書院発行に掲載されているものについて、中村教授のご協力を得て掲載しています。それらのエクセルシートは、その書籍の説明を読みながら使用するようにして下さい。
細心の注意を払って作成していますが、このホームページに誤った記載がある可能性が皆無ではないことをご了承の上、お使い下さい。誤り等にお気づきの方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。
統計に関するご質問がある場合には、原則として、共同研究等をご希望の場合にお答えします。研修会を受講された方については、その研修会毎の質問対応方針によることとします。

ホームページ管理者 尾島俊之(浜松医科大学健康社会医学講座)
メール:ojima◎hama-med.ac.jp (◎を@に変えてお送り下さい)、電話:053-435-2333


保健統計に関する有用な書籍、研修会、支援制度

書籍
柳川洋・中村好一・他編.地域保健活動のための疫学 第2版.日本公衆衛生協会,2006.
福富和夫、橋本修二著.保健統計・疫学 4版.南山堂,2008.
中村好一編集.医療系のためのやさしい統計学入門.診断と治療社,2009.
中村好一編集.論文を正しく読み書くための やさしい統計学 第2版.診断と治療社,2010.

研修会
地域社会振興財団 保健活動研修会
地域社会振興財団 健康福祉プランナー養成塾

支援制度
日本疫学会疫学研究支援事業
   同 申請様式


標準化(年齢調整など)

標準化死亡比(SMR)の計算例(楽しい疫学 表5−3)
標準化死亡比の推定(楽しい疫学 表10−24)も参照して下さい)

年齢調整死亡率(直接法)の計算例(楽しい疫学 表5−2)

年齢調整の例(楽しい疫学 表5−4)


検定

検定よりも、次の項の推定の方が、情報量が多く、有用であるため、できれば推定を行うようにしましょう。

カイ2乗検定
2区分×2区分のクロス集計結果の検定の場合
出典:早坂信哉・尾島俊之.割合の差.(中村好一編集.医療系のためのやさしい統計学入門.診断と治療社,2009.)を一部改変

t検定(2群の平均値の差の検定)

一致性(再現性)の観察と検定(楽しい疫学 表10−25)


推定(95%信頼区間の推定など)

平均の推定(楽しい疫学 表10−8)

割合の推定(楽しい疫学 表10−9)

率の推定(楽しい疫学 表10−10)

相関係数の推定(楽しい疫学 表10−11)

2つの集団の平均の差の推定(標本サイズが大きいとき:2つの標本サイズがともに30以上)(楽しい疫学 表10−12)

2つの集団の平均の差の推定(標本サイズが小さいとき:少なくとも一方の標本サイズが30未満)(楽しい疫学 表10−12)

割合の比の推定(相対危険)(楽しい疫学 表10−13)

層化した割合の比の推定(相対危険)(楽しい疫学 表10−14)

割合の差の推定(寄与危険)(楽しい疫学 表10−15)

層化した割合の差の推定(寄与危険)(楽しい疫学 表10−16)

率の比の推定(相対危険)(楽しい疫学 表10−17)

層化した率の比の推定(相対危険)(楽しい疫学 表10−18)

率の差の推定(寄与危険)(楽しい疫学 表10−19)

層化した率の差の推定(寄与危険)(楽しい疫学 表10−20)

症例対照研究におけるオッズ比の推定(楽しい疫学 表10−21)

症例対照研究の結果とオッズ比の点推定値・区間推定値(仮想データ)(楽しい疫学 表10−5)

症例対照研究における層化したオッズ比の推定(楽しい疫学 表10−22)

マッチドペア法による症例対照研究におけるオッズ比の推定(楽しい疫学 表10−23)

標準化死亡比の推定(楽しい疫学 表10−24)


健康寿命(平均自立期間)

平均自立期間の算定方法の指針(pdfファイル)
平均自立期間の算定プログラム(エクセルファイル)
作成者:厚生労働科学研究 健康寿命の地域指標算定の標準化に関する研究班(研究代表者:藤田保健衛生大学 橋本修二教授)


標本サイズの計算

母集団の平均の95%信頼区間推定の場合の標本サイズ(楽しい疫学 表10−1)

母集団の割合の95%信頼区間推定の場合の標本サイズ(楽しい疫学 表10−2)

2群間の平均の差の検定の場合の標本サイズ(楽しい疫学 表10−3)

2群間の割合の差の検定の場合の標本サイズ(楽しい疫学 表10−4)


良く用いられる統計ソフト

Excel
上で紹介したシートのように、数多くの統計計算を行うことができます
しかし、多変量解析など、より複雑な統計解析を行いたい場合には以下に紹介する統計計算用の専用ソフトを用いる必要があります。

SPSS
最近、最も広く使われている統計ソフトです。しかし、個人で購入するにはやや高額です。

jmp
次に紹介するSASが、初心者にもより使いやすく、また値段も低めになるように開発したソフトです。

SAS
高度な統計計算を行う際に定評がありますが、毎年高額な使用料がかかります。

STATA
海外では定番ソフトの一角をしめますが、今のところ日本語版はありません。

MLwiN
最近、注目を集めているマルチレベル分析を行う際の定番ソフトです。今のところ日本語版はありません。


Rによる統計処理
無料のソフトで、かなり高度な解析を行うこともできますが、初心者にはなかなか難しいと思われます。

Epi Info 日本語版
Epi Info オリジナル版
米国CDCが開発した無料の疫学分析ソフトで、発展途上国を含めて世界中で使われています。待望の日本語版ができたようです。日本語版パッチのインストールには説明ファイルを良く読みながら行って下さい。


リンク

公衆衛生ねっと(さまざまな分野の公衆衛生専門家の集まる情報ネットワーク)

全国いきいき公衆衛生の会

青木繁伸先生(群馬大学社会情報学部)の統計ホームページ


政府統計の総合窓口 e-Stat

総務省統計局

厚生労働省統計表データベースシステム